爆音終了

■今日は色々考えた。
この一年で非常にたくさんの温かい人に囲まれて、
感謝してもしきれないほど色んな場面で支えられていて、
それでもわがままな自分の意見を聞き入れてるくれる先輩が自分にはたくさんいる。
例えその人にとってはたった一人の人間であっても、
僕には一生かかっても返せないほどの恩があると確信した。


今日は一人で酒を飲もう。
きっと泣ける。



■終わって調度気分が落ち着きました。
今後どうしようかなどすぐに考えるのはやめ、
日を置いて考えてみました。


もの凄い時間と労力を割いても「最高」と呼べる演出は出来ません。
すでに参加から一年を過ぎましたが、未だに試行錯誤。


映像効果は今までの繰り返し。
これ以上VJで出来ることは自分には無いのかと葛藤しながら、今回はプレイしていました。
クラブという世界はどんな場所に行ってもDJ中心。
時間と準備は明らかにVJの方が大変です。
実際にフロアもVJで操作することだって出来ます。
それが今行き詰まってる。


「評価の対象はDJ。でもそれでいい。」
あまさんから最初に教わったことです。
それ以後様々な場面、ジャンルを経験し成長しました。
それでもやはり「あくまで出すぎてはいけない。」
VJは最後までVJとして役目に徹する。
映像の発表会ではないし、フイルムコンサートではない。
照明で演出したり、映像で雰囲気を出すのはあくまで二の次なんです。
徹することが出来れば、それで成功。


今回で正直VJとして出来ることがなくなった気がします。
これから先は模索しても行き着く先はフイルムコンサート。
CGが多用できる場ではないし、まるまる流せば良いって訳でもない。
でもお客さんは確実に見てくれている。


それだけの為にやってもいいと思う。
あまさんの文章を引用すると、パーク音で雨の中傘をさしてくれたヒロミさん達や、
「見てるよ」って言ってくれる人たちがいるから頑張ってみようと思う。



DJに傾倒するんではなくてあくまで自分のポジションはVJ。
今まで何回かDjもやってきたけど、やっぱりVJだと自分でも思う。
だからどこに行っても、どのジャンルでもVJよりのDJをしてしまうんだろうなぁって思う。